働きぶりを知る - 薩摩川内総局 鶴園 悠太
地元の息遣い伝えたい
これまでのキャリア
2016年 |
編集局報道部 |
2018年 |
編集局運動部 |
2022年 |
編集局文化生活部 |
2023年 |
薩摩川内総局 |
現在の仕事
入社8年目で薩摩川内総局に配属となり、いちき串木野市と薩摩川内市を取材しています。総局では政治・経済から地域の話題まであらゆる分野が取材対象です。主に担当しているいちき串木野市は海、山といった自然や食、伝統行事とさまざまな魅力にあふれています。全国有数を誇るマグロ船保有数や焼酎蔵をはじめ、さつま揚げやかんきつ類など、特産品が豊富。国道3号の市境には「食のまち」と看板が掲げられています。食に関する取り組みがさかんで、商品開発や食育活動などを取材する機会が多いです。
仕事のやりがい
次々に出てくるニュースや話題を追いかけるため、新鮮で刺激的な毎日を過ごしています。総支局では、その土地に住んで仕事をするため、地域住民の方々と距離が近く、さまざまな話題を提供してもらえます。取材の合間に一緒に食事をしたり、植物を見に行ったり、おすそ分けをもらったり、記者も一人の住民として扱ってくれるのがうれしい点です。記事や写真には署名が付くため、「この前の記事読んだよ」などと声をかけていただくこともやりがいにつながり、「次も頑張ろう」と思わせてくれます。子どもから高齢者まで多くの人と触れ合い、話を聞けるのも記者の仕事ならではです。
これからの目標
薩摩川内総局管内では、人口減少対策や多文化共生社会の推進、観光振興に加え、川内原発や洋上風力発電など、住民生活に直結する事柄も刻々と状況が変化します。住民の方々に寄り添いながら、幅広く取材し、地元の息遣いを伝えていきたいと思います。歴史的な瞬間に立ち会うことのできるのが記者の大きな魅力です。
ある1日のスケジュール
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7:30
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10:30
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11:00
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12:30
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13:30
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17:00
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19:00
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20:00
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23:00
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