新入社員が語る
Q1 南日本新聞社を受けた理由
- A.新聞係、放送部、学生ADなど学生時代の経験を通じ、地元鹿児島で働く記者を志望していた。先輩方が長きにわたって築いた信頼と人脈で、広く深く取材できる環境が他社より魅力的だと感じた。
- B.多種多様な人と出会い記事にすることで地域貢献ができる地方紙記者の仕事に興味を持ち、各地を受験して回っていた。中でも鹿児島は温泉や離島など豊富な資源を有し、食べ物も特徴的。地元とは違う魅力を強く感じたため受験を決めた。
- C.記者志望であり、九州の地方紙の中でも購読者が多い南日本新聞に魅力を感じたから。また、大学進学を機に鹿児島に居住したため、土地勘のある場所で働きたいと思ったから。
- D.漠然と地元鹿児島で就職したいという思いがあった。また、幼い頃から南日本新聞を読んでいたり、学校行事などに取材に来ている記者を見たりして、県民と身近な存在であることに魅力を感じたから。
- E.地域に密着して報道することに魅力を感じたから。
- F.鹿児島で広く知られ、信頼されている新聞社だからこそ、地元鹿児島の活性化に貢献できると感じたから。
- G.鹿児島が好きで、南日本新聞社に入れば鹿児島に住む人々の力になれると同時に、鹿児島の情報に深く寄り添いながら仕事ができると思ったから。
Q2 南日本新聞社を知るために行ったこと
- A.インターンシップのほか、説明会は社員との会話を目的に、同じ内容でも複数回参加した。採用試験前から顔と名前を覚えてもらえるよう積極的に質問し、ホームページに書かれていないことを聞く機会にした。また、他紙との読み比べで南日本新聞の紙面の特徴を考察した。
- B.ホームページを隅々まで読み情報収集をしたほか、WEB記事を読み鹿児島で報じられている地域性のあるニュースをチェックした。
- C.南日本新聞を読む。会社説明会やインターンシップ、地方紙合同説明会など、会社を知る機会があるものにはほとんど参加し、理解を深めた。また、知り合いの先輩社員に相談した。
- D.大学時代は県外でひとり暮らしだったため、新聞を読むのは難しく、ネットやテレビのニュースを気にして見るようにしていた。南日本新聞のLINEアカウントで配信されるニュースを見て鹿児島の話題を見逃さないようにした。オンラインでの会社説明会とインターンシップに参加した。
- E.まずは新聞をきちんと読むことから始めた。それから少しずつ、ホームページや説明会などで情報を集めていった。その一環で「新入社員が語る」のページも目にした。
- F.説明会に参加したり、社のホームページに目を通したり、南日本新聞を読んだりした。
- G.とにかく南日本新聞を読んだ。また、友人の家族が南日本新聞社に勤めていたので職場のことについて友人から聞いた。そして、企業説明会に参加した。
Q3 試験対策
- A.過去問に目を通し、鹿児島の時事は南日本新聞、その他はマスコミ就職向けの対策本を読んでいた。
- B.当時購読していた新聞を読み、気になる記事があれば保存した。特に、地方紙の特長である「地域に根ざした記事」について、それがどのような意義をもち、どのように読者に役立つのか説明できるようにしていた。面接にあたっては「なぜ新聞記者になりたいのか」「なぜ鹿児島なのか」を明快に説明できるよう練習した。
- C.ホームページに過去に出題された問題が掲載されていたので、一度解いて自分の苦手な分野を見つけた。大学の図書館で、過去1年分の南日本新聞を振り返り、鹿児島の動きについて理解した。
- D.新聞社は1社しか受けなかったため、時事問題や作文の対策は直前までしていなかった。自分の性格や得意なこと、苦手なこと、これまでの学生生活での出来事など自己分析をして、自分のことをしっかり理解することに時間をかけた。
- E.特別なことはしなかった。ただ、意識的にニュースを見たり新聞や本を読んだりする機会を増やして、そのとき自分がどう感じたかを明確化するようにしていた。
- F.時事問題対策として、マスコミ就活向けの時事本や南日本新聞を読んだ。また、ホームページに掲載された過去問の傾向から漢字対策をした。
- G.新聞を見返して近年起こった重要だと思うことをチェックした。漢字は、新聞と雑誌で分からないものがあればその都度調べて勉強した。作文は非常に苦手であったが、とにかく自分が一番伝えたいことを伝えられるように意識した。
Q4 面接でアピールしたこと
- A.面接前に、提出したエントリーシートや作文を基に取材するなら何を聞くかを考え、深掘りに対応できるよう準備した。毎度変わる面接官との会話を楽しみながら、いきいきと話すことを心がけ、背伸びしすぎず等身大の自分で臨んだ。
- B.学生時代の経験や自分の長所、入社後にやりたいことを語った。「聞かれた質問にきちんと答えること」「等身大の自分でいること」は面接中特に意識した。
- C.記者になるためにどのようなことをしたのか、鹿児島県で何をしたいかという思いを伝えた。自分の望む取材は、深掘りに対応できるものを複数用意し、それについて語った。「なぜ南日本新聞社なのか」について自分の中の答えを見つけておくとよい。無理に自分をよく見せるのではなく、ありのままで話した。
- D.鹿児島に帰りたい理由、南日本新聞社に入りたい理由、入ってからやりたいことを正直に伝えた。難しい質問も完璧に答えようとせず、自分の率直な考えを言うようにした。
- E.事前に用意した答えでは意味がないと思ったので、想定問答のようなものは作らなかった。その代わりに、素直に、自分の言葉で話すことを心がけた。
- F.営業を志望していたため、なぜ新聞社なのかを明確に答えるよう意識した。新聞とそれ以外のメディアを比較し、自分が感じた新聞の魅力を伝えた。
- G.技術系に興味があったので新聞社のアプリケーション開発に用いている開発環境がどのようなものかチェックし、面接でその利便性について述べた。
Q5 南日本新聞社を検討している学生へ一言
- A.南日本新聞社は隣の部署さえも違う会社のように感じるくらい、仕事の幅が広い会社です。自分の興味のある分野を徹底的に極められるのではないかと思います。慣れるまでは毎日大変ですが、あたたかい先輩方ばかりで相談しやすい環境です。みなさんが、自分らしく働ける場所に出会えることを願っています。
- B.私は鹿児島に縁もゆかりもありません。しかし、職場にはどんな人材をも受け入れてくれる風土があります。また、自分が興味を持ったことをとことん突き詰められる環境です。社会の出来事に関心がある、鹿児島のために働きたい、そんな人にぴったりな会社だと思います。狭き門ではあるかもしれませんが、尻込みせず挑戦してみてください。
- C.就職活動は、自分が何をしたいか、何を目指したいかを明確にしながら活動すると自分と向き合えると思います。私自身マスコミ希望で活動しましたが、うまくいかず何度も諦めかけました。さまざまな選択肢をもって、粘り強く前向きに取り組むと自分の納得できる就職活動になるのではと思います。自分らしく頑張ってください!
- D.新聞社には同じ職場とは思えないくらい本当にさまざまな職種があります。また、取材で鹿児島県内のさまざまな場所を訪れ、たくさんの人と出会うことができます。毎日新しいことを吸収し、自分自身も成長できるとても魅力的な職場です。悔いのない就職活動になるよう頑張ってください。応援しています。
- E.いくつもの企業に自分を売り込むなかで、モチベーションを失うこともあるかもしれません。そのときには、自分がなぜその業界を目指すのか、なぜその企業を目指すのか、という根本に立ち返ってみてください。これを読んでいるみなさんが、胸を張って就職活動を終えられるように願っています。
- F.インターネットでの情報発信や県民の方々と対面するイベントなど、新聞社と県民の方々のつながりは紙面に限らないことを入社後、実感しています。新聞・鹿児島が好きという思いとともに頑張ってください。
- G.新聞社は職種のデパートといわれており、様々な分野の仕事があります。入社すればきっと自分に合う職場に出会えるはずです。がんばってください!
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