2004年3月の九州新幹線一部開業(鹿児島中央-新八代)から20周年を祝う式典が9日、鹿児島市のJR鹿児島中央駅であった。列車名「つばめ」の名付け親で一部開業時に一日駅長を務めた永崎ちひろさん(27)と当時の中央駅長だった中村修さん(73)の合図で、開業時と同じ車両のつばめを見送り、節目を祝った。