鹿児島で金環日食を観測 2012年5月21日

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 鹿児島県内で54年ぶりとなる「金環日食」が21日朝、観測された。午前7時20分前後から約4分間、日の出直後の太陽の中心部分を月が覆い、"黄金の指輪"が出現した。
 鹿児島市は、あいにくの空模様で多くのギャラリーをがっかりさせたが、県立吉野公園などで、雲の切れ間からリング状の部分日食を観測した。
 金環日食は、皆既日食より月の見掛けが小さいため、はみ出した太陽がリング状に見える現象。県内で次回金環日食が観測できるのは2074年1月27日夕。

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