現存するサンゴで、最も絶滅の危険性が高いとされる「ハナサンゴモドキ」の名称が、唯一の群生地として知られる鹿児島県の種子島を前面に出した「タネガシマハナサンゴ」に変更された。埋め立てを含む大規模整備が予定される西之表港(西之表市)の港内で、多数の個体が確認されている。