熱々の鉄板の上でジューッ、うまさギュ。プロが焼く鹿児島和牛Ａ５のヒレステーキ
2022年1月1日
えとが寅（とら）に代わろうが、鹿児島の主役は2022年も牛だと言いたい。１０月には「和牛のオリンピック」といわれる全国和牛能力共進会が霧島市と南九州市で開かれる。和牛のうまさはサシと呼ばれる脂身。城山ホテル鹿児島（鹿児島市）のレストラン「鉄板焼 楠」の木下泉料理長に、Ａ５ランクのヒレステーキを焼いてもらった。常温に戻してから焼いているため、ナイフで切ってもあふれ出る肉汁は少ない。うまみを閉じ込めた肉にわさびをのせて頬張った。脂がとろけ、口いっぱいに広がっていく。和牛、サイコー！
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