奄美大島と加計呂麻島の間の大島海峡で、アマミホシゾラフグが繁殖期を迎えている。推進29メートルの海底に浮かび上がった直径2メートルの産卵床は、まるでミステリーサークルのよう。奄美海洋生物研究会の興克樹会長(54)が7日撮影した。