発展途上国を訪れ国際協力について学ぶ「鹿児島県青少年国際協力体験事業」に参加する鹿児島県内の中高生16人が21日、派遣先のカンボジアへ鹿児島空港(霧島市)を出発した。28日帰国予定。 生徒は、世界遺産アンコール遺跡群で知られるシェムリアップで、4日間ホームステイする。国際協力機構(JICA)海外協力隊の活動を視察するほか、学校で交流したり、ポル・ポト政権下で政治犯収容所だった「トゥールスレン虐殺博物館」を巡ったりする。