9月1日は「防災の日」です。今年は元旦に石川県で起きた最大震度7の「能登半島地震」の衝撃も消えないなか、8月8日には「南海トラフ地震」の想定震源域内西端にあたる日向灘を震源とする最大震度6弱の地震が発生。鹿児島、宮崎両県などの人々を驚かせました。近年は局地的豪雨による河川の氾濫や土砂崩れなども全国で相次いでいます。命と暮らしを守る災害準備と避難について、一人一人が自分のこととして再点検してみましょう。 ※このページは、2024年9月1日付の南日本新聞の防災特集「命を守る 備えと避難!」に掲載された内容を再構成したものです。

特集「鹿児島で災害を考える」