9月1日は「防災の日」です。今年の鹿児島県内は、十島村で最大震度6弱の群発地震が続いて住民が島外避難を迫られたほか、7年ぶりに新燃岳が噴火するなど火山活動が活発化。8月のお盆休み前には霧島市、姶良市を中心に記録的豪雨による河川の氾濫や土砂崩れで甚大な被害が発生しました。さらに下旬には台風12号の“急襲”も。命と暮らしを守るために、普段から「その時」に備え、どう行動するか考えておきましょう。 ※このページは、2025年9月1日付の南日本新聞の防災特集「命を守る 備えと避難!」に掲載された内容を再構成したものです。

特集「鹿児島で災害を考える」