
洋食グリル肝付の人気メニュー「桜島バーグランチ」
城山観光ホテル(現城山ホテル鹿児島)などで腕を磨いたシェフの肝付兼明さん(61)が2017年に出店した。「県産食材を使った昔ながらの洋食屋さん」がコンセプトだ。
ランチタイムの一番人気は「桜島バーグ」(1,500円)。マッシュポテトをこんもりと盛り付けたハンバーグにナイフを入れると、半熟卵の“溶岩”が流れ出す。ボリューム満点で、男性でも食べ応えがある。

人気の「桜島バーグ」を手にするオーナーシェフの肝付兼明さん
ランチはほかに肉・魚料理(1,500円)、パスタ(1,300円)から選べる。ディナーのコースは2,750円から。
昨秋には「鹿児島の『食』をもっと知ってほしい」と、ふるさと納税返礼品として黒牛、黒豚、黒さつま鶏を使ったレトルト商品を開発。店頭でも販売している。

気軽に本格的な西洋料理が楽しめる「洋食グリル肝付」