
露天風呂など広い屋外スペースを備えた特別室
部屋ごとにコンセプトが異なる貸し切り11室からなる施設。半世紀以上営業してきた市比野温泉の奥旅館跡地に今年(2023)5月にオープンし、幅広い層の客を集めている。

内湯とサウナのほか広い屋外スペースを備えた特別室
アルカリ性単純泉の源泉掛け流し。部屋は出張客も利用する1人向けから、プールも備える特別室までさまざま。内湯のみ、露天風呂付き、さらにサウナ付きなど希望に応じて選べる。外気浴スペースは全部屋にあるのがうれしい。

プールやサウナを備えた特別室の屋外スペース
平日90分、土日祝日60分から、最大5時間までの利用が可能。飲食の持ち込みができ、小橋明嵐代表は「弁当を持参して3時間、5時間とプチ旅行のようにも使ってもらっている」と話す。
事前予約がお薦め。今後、食事や宿泊ができる新たな温泉宿を展開することも視野に入れているという。
[南日本新聞 入浴タイムズ]