連載「維新鳴動かごしま再論」

 「幕末新聞」は1867(慶応3)年の1年間を、当時の国内外の史料をもとに“新聞スタイル”で再構成。もし今の新聞があったらどう報道したか?薩摩藩を中心として激動の日々に焦点を当てます(構成上の「特派」や「談」はフィクションです)。「幕末新聞」は南日本新聞で2017年1~12月、月1回連載しました。
※メインの記事1本を掲載します。

[幕末新聞第1号]第2回パリ万博開幕 薩摩藩が独自出展

[幕末新聞第2号]将軍・徳川慶喜が兵庫開港へ勅許請願 仏英公使と相次ぎ会談

[幕末新聞第3号]国父・島津久光と薩藩兵700人が京へ 将軍に対抗

[幕末新聞第4号]四侯会議開催 薩摩藩、主導権握れず

[幕末新聞第5号]薩土盟約を締結 大政奉還建白へ一致

[幕末新聞第6号]「ええじゃないか、ええじゃないか」 世直し求め民衆騒動

[幕末新聞第7号]薩摩藩主の率兵、国元に慎重論 在京首脳陣と“温度差”

[幕末新聞第8号]「薩土盟約」を解消 薩摩、長州・芸州藩と出兵協定

[幕末新聞第9号]将軍が大政奉還 土佐藩の建白受け

[幕末新聞第10号]薩長に討幕の密勅 率兵上京へ大義名分

[幕末新聞第11号]薩摩藩主が率兵上京す 命運懸け4隻船出

[幕末新聞最終号]「王政復古」を大号令 薩摩主導で新政府樹立

偉人マップで旅に出よう
スマホ版