バスケットボールBリーグ2部(B2)は5日開幕する。鹿児島レブナイズは鹿児島市の西原商会アリーナで昨季西地区2位の福岡と対戦する。8季ぶりにB2を戦うレブナイズにとって、強豪相手の一戦は今季を占う試金石となりそうだ。
レブナイズはゲインズやリチャードソンら昨季の主軸6人が残り、身長221センチのハームス、フォワードの伴馬や駒水ら新戦力6人が加わった。ガード兒玉は古巣との対戦で、パスさばきの中心となる司令塔の活躍が鍵を握りそうだ。
今季のB2は14クラブを東西2地区に分ける。レブナイズは西地区で静岡、神戸、奈良、愛媛、福岡、熊本と6試合ずつ対戦。東地区の青森、山形、福島、千葉、富山、福井、信州のうち、5チームとは4試合、2チームとは2試合を戦い、計60試合で争う。
8チームで争うプレーオフは、両地区の3位までと、「ワイルドカード」で残り8チーム中の上位2チームが進出。B1ライセンスを持つプレーオフの上位2チームが自動昇格する。B3への降格はない。レブナイズはB1昇格を目指し、ライセンス申請に向けて動いている。
5、6日の開幕節では各日先着2000人に記念Tシャツが配布される。