鮮やかな衣装に身を包み記念撮影する子どもたち=15日午前、鹿児島市の照国神社
子どもの成長を祝う「七五三」の15日、鹿児島市の照国神社には、色鮮やかな晴れ着姿の子どもたちが家族に手を引かれ、続々と訪れた。
屋久島町の3歳の女の子は両親と両祖父母の7人で参拝。母親(36)は「外で遊ぶのが好きな元気な子。みんなの愛情を受けて、すくすく育ってほしい」と目を細めた。鹿児島市皷川町の6歳の女の子は自分で選んだというピンクの着物に身を包み、「小学校では勉強を頑張りたい」と笑顔を見せた。
照国神社によると、参拝者は今週や来週の土日に増える見込み。12月も受け付ける。