B2鹿児島レブナイズ 21、22日に敵地で頂上対決 初戦勝てば西地区首位浮上 福岡はスミス離脱中、前節は熊本に連敗

2025/02/20 20:30
練習でゴールしたに切り込むレブナイズの兒玉(14)=県体育館
練習でゴールしたに切り込むレブナイズの兒玉(14)=県体育館
 バスケットボールBリーグ2部(B2)西地区2位の鹿児島レブナイズは21、22日、敵地で同1位の福岡と対戦する。1戦目に勝てば首位に浮上する頂上対決。果敢な守備でリズムをつかめるかに注目だ。

 レブナイズは前節、東地区3位の富山と1勝1敗。初戦は粘り強い守備からフォワード・伴馬の劇的な3点シュートで競り勝つなどチーム一丸の戦いができている。

 19日の練習では、素早く攻守を切り替え、プレスをかける守備の連係を確認した。ガード兒玉は「攻撃的な相手の出ばなをくじくような守備で、自分たちに流れを持ってきたい」と意気込んだ。

 福岡は、攻守でゴール下を支配するセンターのスミスがけがで離脱中。前節は西地区4位の熊本に連敗を喫した。レブナイズがスピードある展開に持ち込めば勝機はある。

◇レブナイズ、秋山と契約解除

 鹿児島レブナイズは20日、ガード秋山慶哉(24)と双方合意で契約解除したと発表した。秋山は4月にセカンドチームの「レッドモンスターズ」に加入。8月からレブナイズの練習生となり、11月に契約していた。

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