鹿児島県警監察課「答える立場にない」…虚偽公文書作成容疑で書類送検された鹿児島南署警察官、嫌疑不十分で不起訴処分 鹿児島地検
2025/03/31 22:24
県警監察課は同処分について「答える立場にない」とコメント。県警による処分の有無に関しては「報道発表案件ではないので回答を差し控える」とした。
女性によると、事実と異なる内容が記録されていたとして２０２４年３月に告発。一連の問題では２２年、同署に計３回相談して捜査を求めたものの「個人間の金の貸し借りだ」などとされた。女性が情報開示した文書には「（女性は）民事上の問題の可能性があることは説明されて分かっている」などと記載があった。
女性から苦情の申し出を受けた県公安委員会は、同署を指導。詐欺容疑を巡っては、女性から現金をだまし取ったとして、５０代の男が起訴され、鹿児島地裁で公判が続いている。
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