「ブレーキをかけたが間に合わなかった」 町道を歩いていた66歳男性、帰宅途中の軽にはねられ死亡 後方から衝突の可能性 さつま署

2025/04/15 20:30
 14日午後10時5分ごろ、鹿児島県さつま町田原の町道を歩いていた同町求名、無職男性(66)が、同町時吉の会社員男性(59)の軽乗用車にはねられ、搬送先の病院で間もなく死亡した。

 さつま署によると、現場は片側1車線の見通しのいい直線で近くに街灯がある。会社員男性は仕事から帰宅途中だった。同署は車と同じ進行方向に歩いていた無職男性が後方からはねられたとみて事故原因を調べている。

 会社員男性が110番した。「直前で発見しブレーキをかけたが、間に合わなかった」と話している。

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