プレーオフに向け最終調整するレブナイズの選手=県体育館
バスケットボールBリーグ2部(B2)の鹿児島レブナイズは5月3日から始まるプレーオフ準々決勝で、東地区3位の信州と鹿児島市の西原商会アリーナで対戦する。武藤主将は「簡単な試合ではないが、声援を力に変えて戦う」と力を込める。
レブナイズは21日に西地区の神戸を相手にリーグ最終戦を戦った。けが人も複数出る中で、チーム一丸の総力戦を展開し、延長の末に勝利。西地区2位でレギュラーシーズンを終えた。
プレーオフに向けた30日の練習では攻守で連係を確認し、念入りにシュートを行うなど汗を流した。カレロ監督は「60試合のリーグ戦を積み上げてきて今がある。しっかり準備し、全てを出し切りたい」と意気込んだ。
プレーオフ準々決勝は鹿児島市の西原商会アリーナで5月3日午後3時、4日午後1時5分に試合開始。1勝1敗の場合は5日午後1時に第3戦がある。