バスケットボールBリーグ2部(B2)の鹿児島レブナイズは3日午後3時、鹿児島市の西原商会アリーナで信州とプレーオフ準々決勝第1戦を戦う。大声援を受ける地の利を生かし、勝利をつかめるか注目だ。
昨季B1だった信州は今季東地区3位、昨季B3だったレブナイズは西地区2位でレギュラーシーズンを終えた。地区は違うが37勝23敗と互角の通算成績を残してきた。
2月に同会場であった直接対決は1勝1敗。ただ、信州は得点、リバウンド、アシストでチームトップの外国人選手ビュフォードが不在だった。今回は相手エースをどう抑えるかが鍵になりそうだ。
勝利した2月9日の試合ではリバウンドで我慢強くボールを拾い、シュート回数を増やすことで精度の差を埋めた。粘りの守備で主導権を握りたい。
プレーオフは2戦先勝方式。第2戦が4日午後1時5分に同会場であり、1勝1敗の場合は5日午後1時に第3戦がある。