鮫島和人氏(2019年1月撮影。当時は鹿児島レブナイズ所属)
バスケットボールBリーグ2部(B2)の鹿児島レブナイズは19日、2025-26年シーズンのゼネラルマネジャー(GM)兼サポートコーチとして元選手の鮫島和人氏(32)と契約したと発表した。今季就任した篠原滋GM(45)は契約満了となった。
鮫島GMは鹿児島市出身。鹿児島工高-日本経済大を経て、15-16シーズンから前身のレノヴァ鹿児島でプレー。レブナイズでは16-17と19-22の計4季プレーし、1シーズンはヘッドコーチを兼任した。
22-23シーズンからB3の山口で選手兼アシスタントコーチ、23-24シーズンから選手兼ヘッドコーチを務め、今季はリーグ戦8位で上位8チームでのB3プレーオフにチームを導いた。
鮫島GMはクラブを通じて「以前在籍した頃とは全く違う、アリーナの雰囲気。さらに前進、常に進化できるように自分の仕事を全身全霊で全うする。B2ラストシーズン。鹿児島一丸でタイトルを取ろう」とコメントした。