〈資料写真〉鹿児島空港を離陸するチェジュ航空機=2024年9月14日、霧島市
鹿児島県は27日、鹿児島とソウル(仁川)を結ぶ韓国の格安航空会社(LCC)チェジュ航空が、10月26日から2026年3月28日まで毎日運航すると発表した。韓国では冬場のゴルフのプレー先として鹿児島が人気で、同社は県に「インバウンド(訪日客)需要が見込める」と説明している。
従来の火、木、土曜日の3往復に4往復を加える。増便後は、いずれも鹿児島空港(霧島市)発が午後3時半発で午後4時50分ソウル着。ソウル発は午後0時40分、同2時半に鹿児島着。使用機材はB737(エコノミー189席)。
鹿児島空港のソウル線は現在、大韓航空も合わせ週7往復就航している。