米大手旅行雑誌の日本国内ホテルスパ8位に選出された「別邸 天降る丘」の展望大浴場=指宿市(新日本科学提供)
新日本科学(鹿児島市)系列のリゾートホテル「別邸 天降る丘」(指宿市)が、米大手旅行雑誌「トラベル+レジャー」のラグジュアリー・アワード・アジア・パシフィック2025で、ベストホテルスパ部門の国内8位となった。
「別邸」は、年金保養施設「グリーンピア指宿」跡に20年オープン。新日本科学のグループ会社AMAFURU&Co.(鹿児島市)が「ヒーリング(癒やし)」をテーマに運営し、大浴場、露天風呂、砂蒸し風呂、岩盤浴などを備える。
アワードは、同雑誌の読者投票などをもとに選出された。運営会社の永田一郎社長は「受賞を機に多くの人にスパを体験してほしい」とコメントした。