イメージ
24日に鹿児島市の鹿児島新港の北防波堤灯台から北に110メートルの海上で見つかった男性の遺体について、鹿児島海上保安部は27日、台風12号が県内に上陸した21日から行方不明になっていた鹿児島市伊敷5丁目、無職男性(63)と判明したと発表した。
鹿児島海保によると、24日午前6時40分ごろ、鹿児島新港近くで男性が浮いている状態で見つかり、その後死亡が確認された。
鹿児島西署などによると、男性は21日に同市の自宅から徒歩で外出し行方不明になったとみられる。同署は、男性が大雨で自宅近くの川に流された可能性も含めて捜索していた。