平壌飛行場で整備兵に。玉音放送の日は残暑が厳しかった。日没前に大爆発音。敗戦の悲報を嘆き、爆撃機に搭乗した若い兵士数人が急降下、滑走路で自爆した〈証言 語り継ぐ戦争〉

2020/09/10 17:00
「短く散った特攻隊員の無念を忘れたことはない」と語る谷上幸男さん=南さつま市坊津町坊
「短く散った特攻隊員の無念を忘れたことはない」と語る谷上幸男さん=南さつま市坊津町坊
 ■谷上 幸男さん(100) 南さつま市坊津町坊 戦前、地元の坊泊尋常高等小学校に通っていたころ、「みなさんは皇運を扶翼し(皇室のご運をお助けし)、奉(たてま… [続きを読む]

鹿児島のニュース(最新15件) >

日間ランキング >