全米テニス、大坂が準々決勝進出 出産から復帰後で初、青山組敗退

2025/09/02 05:09
 女子シングルス4回戦で勝利し、歓声に応える大坂なおみ=ニューヨーク(共同)
 女子シングルス4回戦で勝利し、歓声に応える大坂なおみ=ニューヨーク(共同)
 【ニューヨーク共同】テニスの全米オープン第9日は1日、ニューヨークのビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンターで行われ、女子シングルス4回戦で第23シードの大坂なおみ(フリー)が第3シードで2023年優勝のコリ・ガウフ(米国)を6―3、6―2で破り、準々決勝に進出した。

 大坂は23年7月の出産から復帰後の四大大会で初めて3回戦を突破していた。次戦は第11シードのカロリナ・ムホバ(チェコ)が相手。第2シードのイガ・シフィオンテク(ポーランド)や男子の前回覇者ヤニク・シナー(イタリア)も8強入りした。

 女子ダブルス3回戦では青山修子(安藤証券)王雅繁(中国)組がロシア出身選手のペアに5―7、2―6で敗れた。

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