鈴木30号、100打点達成 吉田PO進出、ダル5勝目

2025/09/27 06:23
 カージナルス戦の七回に30号の満塁本塁打を放ち、雄たけびを上げるカブスの鈴木誠也=26日、シカゴ(イマジンイメージズ・ロイター=共同)
 カージナルス戦の七回に30号の満塁本塁打を放ち、雄たけびを上げるカブスの鈴木誠也=26日、シカゴ(イマジンイメージズ・ロイター=共同)
 【シカゴ共同】米大リーグは26日、各地で行われ、カブスの鈴木はシカゴでのカージナルス戦に「5番・右翼」で出場し、30号満塁本塁打を放って4打数1安打4打点だった。2試合連続本塁打で打点を101に伸ばし、日本選手のシーズン30本塁打と100打点到達はともに松井秀、大谷に続いて3人目となった。右打者では初めて。試合は12―1で大勝した。

 レッドソックスの吉田は、「4番・指名打者」で出場したタイガース戦で4打数3安打1打点。チームは4―3でサヨナラ勝ちし、プレーオフ(PO)進出を決めた。

 パドレスのダルビッシュはダイヤモンドバックス戦に先発し、5回6安打2失点で5勝目(5敗)を挙げた。試合は7―4だった。ドジャースの大谷はマリナーズ戦に「1番・指名打者」で出場し、3打数無安打だったが、二盗を決めて20盗塁に到達。佐々木は七回に登板し1回を1安打無失点、2奪三振。チームは3―2で勝って3連勝。

 ナショナルズの小笠原は五回途中から2回を投げ、無安打無失点。チームは9―10で敗れた。

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