『リベンジ・スパイ』#9より (C)テレビ朝日
7人組アイドルグループ・なにわ男子の大橋和也が主演する、テレビ朝日系オシドラサタデー『リベンジ・スパイ』(毎週土曜 後11:00)第9話が、6日に放送される。このほど、見どころとあらすじが公開された。
【場面写真】向き合い対峙…真剣な表情の花(渋谷凪咲)と優我(大橋和也)
同作は、復讐に燃えるスパイと、そのターゲットである社長令嬢が繰り広げる禁断の“スパイ・ラブコメ”。何者かの策略のせいでこの世を去った兄の復讐のため、“表”では持ち前の明るさと人懐っこさをフル活用し、人脈を次々と広げていくひとりの青年・菅原優我(大橋)。一方、“裏”では、亡き兄のもとから大切な情報を奪った犯人を捜すスパイとして暗躍するのだが、情報を得るために近づいた社長令嬢・藺牟田花(渋谷凪咲)のことが好きになってしまい…。
第9話では、花は、優我、スパイ仲間の浩次郎(塚地武雅)、そして花への嫉妬が止まらない“強火・優我推し”の息子・真之介(織山尚大)と共に作戦会議を。彼女は、尚之(溝端淳平)が亡くなった事故現場から逃げ去った人物が履いていた革靴を、もし藺牟田(高嶋政伸※高=はしごだか)が持っていれば死の真相に迫ることができると知る。
そんな中、優我らは「藺牟田メディカルデータ」に多額の負債があったことを花から聞き、その負債返済のためにも尚之のアイデアが欲しかったのだと推測。確たる証拠がないまま、優我と花は藺牟田のもとへと向かうが、なんと藺牟田と対峙する最中、花が胸を押さえて倒れてしまい…(!?)彼女を心配する優我のもとに、海外から帰ってきた花の母親・京香(霧島れいか)が現れる。
これまでベールに包まれていた京香は現在ウィーンで活動する音楽家。社長令嬢でありながらアート好きが高じて起業したり、周囲に頼ることなく「藺牟田メディカルデータ」での慣れない会社員生活に臨んだり、意を決して優我のリベンジに仲間入りしたりする、芯が強くこうと決めたことはあきらめない花の姿勢は、間違いなく母親の影響。京香は、リベンジに燃える優我に「ある言葉」をかけて…。衝撃のラストに向けて、重要な布石となる優我と京香とのやりとりが見どころとなる。
また、6日深夜0時からは『リベンジ・スパイ 最終回目前スペシャル!』と題して、次週13日放送の最終回に向けて作品の世界を復習できる特番を放送。優我と花との出会い、まだまだギクシャクしていた初デート、橋の上での告白、期限付きの恋人となった2人、優我が倒れた嵐の夜、そして、透明感あふれる美しいキスシーン…。優我と花が徐々に距離を縮めて愛を育んでいく姿のほか、優我が“スパイ”として躍動する様子、優我と真之介とのわちゃわちゃシーンまで第1話~第9話の名場面をダイジェストで届ける。
さらに、動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」で配信中の『マイナビ サマフェス ROPPONGI SUNNY BEATS』のスペシャルイベント『リベンジ・スパイ ―特別ミッション―』(8月9日実施)の模様もダイジェストで放送。大橋を筆頭に、高橋光臣、塚地、溝端といった、全員関西出身の「かんさい男子」がステージに大集結し、さまざまなミッションに挑んだ姿を厳選紹介。この日は、大橋の28歳の誕生日だったこともあり、駆けつけたファンからのサプライズのお祝いに感動する様子も。
同じく「TELASA(テラサ)」で配信中のメイキング『「リベンジ・スパイ」潜入報告!』もピックアップ紹介。現場に潜入しているスパイカメラが捉えた、「見~っけ情報」と言う名のタレコミの数々。第1話で優我と真之介が祝杯を酌(く)み交わすシーンで見せた、息の合ったダンス(!?)シーンの舞台裏、ここでしか見られない大橋と渋谷とのお笑いコンビのような息ピッタリのスペシャルトークなど、本編をより楽しめる内容となっている。