高石あかり、朝ドラ主演は「一番の夢だった」 『ばけばけ』会見で感慨

2025/09/08 12:09
朝ドラ主演は「一番の夢だった」と語った高石あかり (C)ORICON NewS inc.
朝ドラ主演は「一番の夢だった」と語った高石あかり (C)ORICON NewS inc.
 NHK連続テレビ小説『ばけばけ』(9月29日スタート 月~土 前8:00 NHK総合 ※土曜日は1週間の振り返り/月~金 前 7:30 NHK BS、BSプレミアム4K)の記者会見が8日、都内で行われ、主演の高石あかり(※高=はしごだか)、共演のトミー・バストウ、吉沢亮、岡部たかし、池脇千鶴らが出席した。

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 本作は、島根で生まれ育ったヒロイン・松野トキ(高石)がつまずきながらも前向きに生きていき、世界を転々とした末に日本にたどり着いた外国人の英語教師と出会い、“怪しい話好き”という共通点から次第に心を通わせていく。小泉八雲の妻・小泉セツをモデルに、大胆に再構成して登場人物名や団体名などは一部改称してフィクションとして描く。原作はなく、脚本はふじきみつ彦氏が手掛ける。

 主演を務める高石は「小さい頃から朝ドラのヒロインというものが一番の夢だった」と万感の思いを語ると「俳優としてというより、高石あかりとして一番の夢だった。この場にいることが幸せです」と喜びを噛み締めた。

 また、視聴者に向けて「この数ヶ月、スタッフ・キャストの皆さまと一緒になって撮影をしてまいりました。皆さん、まずこの作品がすごく好きで、自分たちが作り出すものにこだわりを持って、そして何より楽しんで撮影ができているということがすごくうれしかったです。ぜひ見てくださる方にも、そういう部分が伝わればいいなと思いますし、私たちのことを見て、クスッと笑っていただけるような、そんな朝ドラを作っていけたらいいなと思います」と確かな手応えをにじませ、呼びかけていた。

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