大阪・関西万博 (C)ORICON NewS inc.
大阪・関西万博(大阪・夢洲)の閉幕(10月13日)まで残り約1ヶ月となり、土曜・日曜を中心に来場予約が取りづらくなっている。公式アプリも混雑しており「順番待ち」になる頻度が増えた。
【画像】「順番にご案内しております」…大阪・関西万博アプリの表示
状況は絶えず変化しているものの、9月9日午前の時点で、公式アプリでは土曜・日曜の一部は、東・西ゲートいずれの時間帯も「満員」表示で、予約できない。
万博協会(2025年日本国際博覧会協会)は、8日付で公式サイトに「閉幕に向けた早期来場日時予約のおすすめ」を掲載した。
「過去の万博では会期終盤に非常に多くの方が来場しており、大阪・関西万博においても、会期末にかけて大変混雑が見込まれる状況となっております」と説明した上で、「午前中や土日祝日を中心に来場日時予約枠は概ね埋まっておりますが、午後や夕方の時間帯にはまだ予約枠がございますので、来場を予定しているお客様におかれましては早期の来場日時予約を強くおすすめいたします」と案内している。