千原ジュニア (C)ORICON NewS inc.
お笑いコンビ・千原兄弟の千原ジュニア(51)が9日放送の読売テレビ・日本テレビ系『にけつッ!!』(ytv:毎週火曜 深0:59 日テレ:毎週日曜 深1:45)で、第3子が誕生時に救急搬送されていたことを打ち明けた。
【写真】小さな手足!千原ジュニア第3子の赤ちゃん
ジュニアは8月30日に、自身のインスタグラムで第3子の誕生を発表していた。番組では「『ジュニア 第3子誕生ドキュメント』の話」と題し、出産のエピソードを披露した。
「いやもうホンマに、今やからしゃべれるんですよ、もう大変で」と切り出したジュニア。帝王切開での出産だったため、「お父さんは手術の1時間ぐらい前に来てください」「だいたい30分ぐらいで終わります」と聞かされていたが、予定時間が50分を過ぎた頃、担当医から新生児が呼吸していないことを告げられたと話した。
医者から「うちじゃ無理なんで、大学病院に今から救急搬送します」と伝えられ、さらに妻も「膀胱が上がり破れて6センチぐらい穴が空いてる」とのことで、「お子さんは大学病院に救急搬送、お母さんはきょうここで手術して、明日の朝、お子さんがいる病院へ救急搬送します」と説明を受けた。
第3子を乗せた救急車に同乗し大学病院へと向かったジュニア。翌日には再び妻を搬送する救急車で病院へ。「まったく自覚なかったけど、病院を出たら駐車場のオッチャンが“大丈夫ですか?”って。ホンマにもうヤバイっていう空気が出てたんやろな。いったん、座ります?」と声を掛けられたことを打ち明けた。
病院で妻がコロナの陽性だったことが判明。自身も濃厚接触者であるため、10日間は来院を禁止されて不安の中、過ごしたと回想した。「10日経って、病院に行ったら(赤ちゃんが)泣いてた」と言い「こいつより泣いてるよ!こっちは」と大号泣したことを明かした。
なお、TVerで見逃し配信中。17日午前0時58分終了予定。