映画ランキング:『劇場版 チェンソーマン レゼ篇』V2、『沈黙の艦隊 北極海大海戦』『俺ではない炎上』が初登場

2025/09/29 17:54
劇場版『チェンソーマン レゼ篇』(C)2025 MAPPA/チェンソーマンプロジェクト (C)藤本タツキ/集英社
劇場版『チェンソーマン レゼ篇』(C)2025 MAPPA/チェンソーマンプロジェクト (C)藤本タツキ/集英社
 最新の全国映画動員ランキング(9月26日~28日の3日間集計、興行通信社調べ)は、『劇場版 チェンソーマン レゼ篇』が週末3日間で動員52万3000人、興収7億9970万円をあげ、2週連続1位に輝いた。累計成績は動員196万人、興収29億円を突破している。

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 2位も前週と同じく『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』が続き、週末3日間で動員27万1000人、興収4億4700万円を記録した。累計成績は動員2426万人、興収350億円を突破し、前週よりさらに10億円を積み上げた。

 3位には、かわぐちかいじのヒット漫画を大沢たかお主演で実写化したシリーズの映画第2弾『沈黙の艦隊 北極海大海戦』が、初日から3日間で動員19万5000人、興収2億8200万円をあげてランクイン。原作随一のバトルシーン“北極海大海戦”と、連載当時にテレビ特番が組まれるほどの社会現象となった“やまと選挙”を描いている。監督は前作に引き続き吉野耕平が務め、共演は上戸彩、津田健次郎、中村蒼、ほか。 

 4位の『8番出口』は週末3日間で動員16万8000人、興収2億3600万円を記録。累計成績は動員301万人、興収42億円を超えている。

 また、公開17週目ながら5位をキープしている『国宝』は、累計で動員1092万人、興収154億円を突破した。

 このほか新作では、阿部寛主演で浅倉秋成の同名小説を映画化したノンストップ炎上エンターテイメント『俺ではない炎上』が8位に初登場。大手ハウスメーカーに務める山縣泰介は、ある日突然、彼のものと思われるSNSアカウントから女子大生の遺体画像が拡散され、殺人犯に仕立て上げられてしまう。監督は山田篤宏、共演は芦田愛菜、藤原大祐、長尾謙杜、ほか。

■全国映画動員ランキングトップ10(9月26日~28日)

1(1→)劇場版 チェンソーマン レゼ篇(公開週2)
2(2→)劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来(11)
3(NEW)沈黙の艦隊 北極海大海戦(1)
4(3↓)8番出口(5)
5(5→)国宝(17)
6(4↓)ブラック・ショーマン(3)
7(6↓)映画キミとアイドルプリキュア♪お待たせ!キミに届けるキラッキライブ!(3)
8(NEW)俺ではない炎上(1)
9(7↓)宝島(2)
10(8↓)ひゃくえむ。(2)
※11(10↓)劇場版 TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション(9)

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