『ラブキャッチャージャパン2』第3話(C)CJ ENM CO., LTD. All Rights Reserved(C)AbemaTV, Inc.
新しい未来のテレビ「ABEMA」は、30日午後9時より、ABEMAオリジナル恋愛リアリティーショー『ラブキャッチャージャパン2』の第3話を放送した。
【写真】腕にキス…MC陣が大騒ぎした衝撃シーン
『ラブキャッチャージャパン』シリーズは、グローバルIPパワーハウスである韓国の大手総合エンターテインメント企業「CJ ENM」傘下の音楽チャンネル「Mnet」が制作・放送した『ラブキャッチャー』の日本版リメイク。『今日、好きになりました。』シリーズや、『ラブパワーキングダム~恋愛強者選挙~』など、数々の恋愛リアリティーショーを手がける「ABEMA」と、さまざまなヒットコンテンツを世に生み出す吉本興業がタッグを組んで制作する。シーズン1を2023年12月に放送した。
同番組では、“真実の愛”か“欲望の金”を求める男女10人が共同生活を送る。参加者たちは事前に、“愛”か“金”か、自らの欲しいものを選択。選んだ“正体”を隠したまま生活を共にし、互いが何を本当に求めているのか、恋愛感情と駆け引きの中で探り合っていく。前シーズンを大幅に超える賞金1000万円を懸けた戦いとなり、駆け引きはさらに熾烈。最後に愛を、あるいは金を手に入れるのは誰なのか?恋模様と葛藤の中で、人間の本性が浮き彫りになる恋愛リアリティーショーとなっている。
今シーズンでは、石垣島を舞台に、あやな(26歳/タレント)、うらら(25歳/レースアンバサダー)、えみり(26歳/会社員)、さくら(28歳/インフルエンサー)、サリオ(31歳/俳優・バレエ講師)の女性メンバー5人と、いぶき(24歳/YouTuber)、かいり(25歳/俳優)、たつや(21歳/俳優)、ためくに(37歳/起業家)、まさお(24歳/経営者)の男性メンバー5人が参加している。
また、参加メンバーをスタジオで見守る番組MCには、前シーズンよりMCを務める見取り図の盛山晋太郎とリリー、木村昴に加え、今シーズンより新たに山本舞香ととうあも就任した。
第3話では、カップルチャレンジとして「ビーチバトル」を実施。予選では男女がペアを組み、5組による二人三脚ビーチフラッグが行われた。熾烈な争いを勝ち抜き、決勝戦へと進んだのは、あやな・かいりペア、そしてうらら・ためくにペアの2組。決勝戦は、女性がリボンを身体に巻きつけ、女性同士で奪い合う「リボン争奪バトル」。男性はリボンが奪われないように女性を守るというユニークなルールに、スタジオメンバーからは「どういう遊びですか」とツッコミが飛ぶ場面も。見事リボンを獲得したうらら・ためくにペアが、特別なデート権を手にした。うららはかいりを、ためくにはさくらを選び、それぞれがデートへ向かうことに。
スパデートを楽しむさくらとためくに。さくらから「なぜ選んだのか」と問われたためくには、「一番話していて楽しかったし、最初から見た目がかわいいと思っていた」と素直な想いを明かす。一方のさくらも「好きになるのはいつも年上だけど、付き合ったことはない」と本音を打ち明け、ためくにも「さくら以外に話したい人がいない」と真っ直ぐな気持ちを伝える。
この日、リボン争奪バトルで優勝したレースアンバサダー・うららは、かいりを誘い幻の島へ。そこには白いドレスが用意されており、ウエディングドレスを水で濡らし、二度と着られないようにすることで、花嫁と新郎の嘘偽りのない永遠の愛を証明する儀式「トラッシュド・ザ・ドレス」を行う。この儀式で急接近した2人。かいりは「残りの日うららに(ラブコイン)入れる」と宣言し、2人はキス。
さらに2人はふたたびキスをし、これにはMC陣も「おかわりだよ!」と大興奮の様子を見せた。その夜、宿泊先に戻ったかいりはうららを呼び出し「今日、うららにキスしちゃったじゃん。うららからしたら(みんなが知ると)いやな気持ちになっちゃうかもしれないと思った。別にうららが話したかったら女子メンバーに話してもいい」と告げる。これに対して、うららは「キスは特別だから、うららがしたくなるまで待ってほしい」と何やら意味ありげな様子で返答した。
本編では未来で起こる出来事が映し出され、第2話で急速にうららと距離を縮めていたはずのまさおと親密な距離にあるえみりの姿が流れると、スタジオは騒然。これにはリリーも「鳥肌たった」と大騒ぎ。その後のスタジオトークでもこの衝撃のシーンの話は止まらず、山本は「ここ(腕)にチューしてたから!」と絶叫した。2人はなぜ密室で抱き合っていたのか。