女たちの奔放な性の表現が「不穏当」…鮮烈デビュー作は1週間で発禁処分に 椋鳩十の文学から「戦後80年」を考える

2025/01/07 11:39
発禁処分後、伏せ字で再販された「鷲の唄」=2024年12月10日、姶良市加治木の椋鳩十文学記念館
発禁処分後、伏せ字で再販された「鷲の唄」=2024年12月10日、姶良市加治木の椋鳩十文学記念館
 自然界に生きる動物たちを通し、生命の尊さをたたえる名作を紡いだ鹿児島ゆかりの児童文学作家、椋鳩十(1905~87年)は今年、生誕120年を迎える。鹿児島県内… [続きを読む]

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