終戦の直前、串木野の街は2度の空襲で黒焦げの死体が転がった 撃たれた父は、家族を見届けて亡くなった。14歳の私は感情をなくしていた

2025/07/21 10:00
父・栄助さんの遺影を手に「苦しんでいる父に何もしてやれなかった」と振り返る神村勲さん=いちき串木野市の神村学園
父・栄助さんの遺影を手に「苦しんでいる父に何もしてやれなかった」と振り返る神村勲さん=いちき串木野市の神村学園
■神村勲さん(80)いちき串木野市下名 私は80年間、いちき串木野市で過ごし、戦前から戦後を生き抜いてきた。その人生の中で忘れられないのは、1945(昭和20… [続きを読む]

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